両立のための万全の備え

子育ての期間をいかにして働くかは、女性看護師にとって大きな課題になります。
育児休暇を取得して現場に復職してすぐに働きたいと考えていても、実現できずに退職してしまう看護師も多いでしょう。
うまく両立させている看護師がいるからこそ自分でもできると考えてしまいがちですが、子育てにかかる手間は千差万別であり、家族からの協力を得られるかによっても大きな違いが生じます。

人にできるからといって自分にできるとは限らないという認識をして万全な対策を立てておくと、子育ての期間をうまく過ごすことができるでしょう。
子供が小学校に通えるようになると随分楽になるのが一般的であり、子供が小学校に上がるまでの計画を立てておくことが大切です。

重要なのは、職場から与えられる福利厚生でしょう。
育児休暇を終えてから4年間と少しの間を、いかにして支援してもらえるかを重視して職場を選んでおくと両立が楽になります。
短時間勤務制度を利用するときには原則として3歳になるまでしか利用できないものの、職場によっては延長できる可能性もあるでしょう。
あくまで法律上で定められているのが3歳未満の子供がいるという条件だからであり、それ以上の待遇を福利厚生にするというパターンは十分にあり得るものです。
また、短時間勤務の期間の後に、日勤のみの待遇に変更してもらえる職場もあります。

福利厚生と合わせ、勤務条件の変更に関する制度面にも目を向けておくと、子育ての大きな助けになる可能性があります。